依 存
絡縛蔓
からくばくつる
TARGET / 憑かれる者 誰かに依存する者・依存させることで支配する者・癒やしに溺れる者
その程度の輝きで挑むの?……蔓獄に沈みなさい
THE SIN
邪神プロフィール
第10柱 灯火神(青玉精)
THE POSSESSED
憑かれた者の姿
絡縛蔓に憑かれた者は、こう振る舞う。
(最後に、誰にも相談せず決めたことは何か)
(その相手がいなくなったら、明日の予定を組めるか)
JUDGEMENT / 判定
五つのうち、二つ以上。
—それだけで、憑依は成立する。
THE FALL
堕ちた由来
絡縛蔓の腰には、小さな巾着がぶら下がっている。中には種が入っている。肌身離さず、片時も手放さない。
この邪神は、憎しみから生まれたのではない。守りたいという気持ちから生まれた。誰かを支え、必要とされ、この人には自分が要るのだと感じた—その感覚が、あまりに心地よかった。
支えは、続けるうちに形を変える。手を貸すことが、手を出すことになる。心配が、確認になる。確認が、管理になる。相手が自分で立てるようになることを、いつからか恐れるようになっていた。
だから種を蒔く。蔓を伸ばす。根を張らせる。それを本人は今も、愛と呼んでいる。
THE METHOD
侵食の三段階
困っている相手に、先回りして手を差し出す。感謝され、必要とされる。この段階では、双方とも幸福だ。
相手の判断を、少しずつ引き取っていく。任せたほうが早いから、失敗させたくないから—理由はいつも相手のためになっている。相手の決める力は、使われないまま細っていく。
相手が一人で立てなくなる。ここで初めて、この関係は完成する。縛られた側も、縛った側も、離れられない。どちらも、それを愛だと信じている。
これが絡縛蔓の「勝利」の形BATTLE
天界バトル / 戦闘能力
- 蒔縛(まきばく) 種を投げる。命中箇所から蔓が地面を割って生え、相手を絡め取る
- 惑粉(まどわしこ) 甘い香りの花粉を撒いてフィールドへ広げる。相手の判断力を奪っていく
- 地裂根(じれつこん) 地面から無数の根と茎を槍のように突き上げる
地面全体が割れ、天を突くほどの巨大な蔓の柱が無数に噴き出す。フィールドが蔓の密林と化し、あらゆる方向から締め上げてくる。
WORDS
邪神語録
どれだけ輝いても、根元から締めれば同じこと。さあ、受け取りなさい
まず自分が見えなくなりなさい。判断を奪われた神に、何が照らせるというの
私の根は地の底まで届いているの。お前の足元など、とっくに私のモノよ
今度こそ逃がさない。この蔓獄に—沈みなさい
THE EXORCIST
この邪神に対敵する覚醒神
手放した瞬間、相手は初めてそこにいる。
二柱と戦い、二度とも同じ結末を辿った唯一の邪神である。